特級畑『クロ・ド・タール』は、1141年から一度も分割されることなく受け継がれてきた、モレ・サン・ドニ村のモノポール（単独所有畑）。
2017年からオーナーが、モメサンからシャトー・ラトゥールのオーナーのフランソワ・ピノー氏に代わりました。それから、エチケットからモメサンの文字が消え、ドメーヌの名前も『クロ・ド・タール』でリリースされています。
2016年の評価は、グレートヴィンテージと言われた2015年よりさらに評価が高く、パーカーポイント97点！2015年よりさらにリッチで、さらにフレッシュだそうです。飲み頃予想は2024年～2060年。かなり長命です。生産量は27,000本と結構ありますが、もったいぶって順次価格を上げながらリリースされると予想されます。どうせなら今手に入れておきましょう。