《生産者について》
アメリカの西海岸最北、ワシントン州のワラワラで創業したチャールズ・スミス。「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間務めたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。彼の作品「Kヴィントナーズ・ロイヤル・シティ(2007VT)」はパーカーポイント99点を獲得し、類まれなる実力を示しました。
才能あふれる彼は、高級ワインのみならずリーズナブルなものから幅広くブランドを展開。当店では特に「ワインズ・オブ・サブスタンス」のシリーズが人気です。そんな彼がイタリア人の元妻とともに2010年に始めたのがこの「ヴィーノ」。
小難しくなく陽気でワイワイ騒ぎながら飲むワイン。そんなカジュアルに飲んでほしいという気持ちが表現されてそうな味わいです。
《テイスティングノート》
香りはそう華やかではないものの、オレンジや白い花、洋ナシなどのフレッシュで繊細なものを感じます。アルコール低めでスッキリ軽快。食事を円滑にするキレのいい酸味を持ちます。
チャールズ・スミスらしい、一口目から心をつかんでくる味わい。その軽快さゆえに、カジュアルなイタリアンレストランで出てきたら、ついついおかわりしちゃうでしょう。
Vino Pinot Grigio