《生産者について》
ワインズ・オブ・サブスタンスはチャールズ・スミス・ワインズが手掛けるブランドのひとつ。
アメリカの西海岸最北、ワシントン州のワラワラで創業したチャールズ・スミス。「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間つとめたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。
《このワインについて》
そのチャールズ・スミスが「アメリカで最もコストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨンをつくるんだ」と始まったプロジェクトが「ワイン・オブ・サブスタンス」。当初はこのカベルネ・ソーヴィニヨン1本からスタートしました。この「Cs」のシンプルなエチケットのとおり、カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が素直に現れています。
《テイスティングノート》
よく熟したカシスやブラックベリー、オーク樽由来のバニラやタバコのような香りがボリューム豊かに広がります。樽の効いたまったりとした口当たりで、酸味は抑えめ。舌触りの厚みと滑らかさが素晴らしいワインです。
Wines of Substance Cabernet Sauvignon