《生産者について》
アンソニー・ロードは、1973年にブドウ栽培業者としてスタートし、1990年にワイン醸造を始めました。NYサステイナブル・プログラムに基づいた、持続可能なブドウ栽培を精力的に行っています。同社がFox Run Vineyards、Red Newt Cellarsと3社でコラボして造ったTierce 2010 Dry Rieslingが2013年の米大統領就任昼食会に選ばれたことで、注目を集めているワイナリーです。
《このワインについて》
アンソニーロードの看板商品。ドライでクリアな飲み口ながら、熟したフルーツとスパイスの豊かなボディを持った完成度の高いワインです。オバマ元大統領の昼食会でもサーブされた実績のある、このワイナリーのリースリングのブドウ栽培と醸造技術のレベルの高さが実感できる1本です。
《テイスティングノート》
白ユリの柔らかな香りと、ミカンやリンゴ、パイナップルの熟した黄色い果実主体の味わい。余韻にはジンジャーのスパイス感、塩味を伴うミネラル感が全体を引き締めます。
Anthony Road Dry Riesling Finger Lakes