《生産者について》
カレラの創業者は、このワインの名前にもなっているジョシュ・ジェンセン氏。DRCのワインに感銘を受けてその門を叩きワインづくりを学びました。故郷に戻った後「ロマネ・コンティのようなワインをつくれる土地」を探し歩き、当時はワイン産地でなかったマウント・ハーランを開拓しました。カリフォルニア産ピノ・ノワールの生産者として非常に早い段階から日本に紹介されており、知名度抜群のワイナリーです。
現在はジョシュ・ジェンセン氏の引退に伴い、ダックホーングループの傘下に入りました。しかし、醸造チームなどもそのまま受け入れたため、その味わいはしっかりと継承されています。
《ジェンセン・レガシーについて》
ジョシュ・ジェンセン氏のあとを引き継いで醸造長を務めるマイク・ウォーラー氏。既に日本には5回訪れているそうで、日本で体験したこと・食べた日本食をもとにこの日本限定キュヴェをつくり上げたそうです。
スタンダードである「セントラル・コースト」との違いは、マウント・ハーランの若木のブドウを使っていること。そのブドウは全房発酵をしており、他のセントラルコーストのブドウは全除梗します。より味わいの骨格がしっかりとしており、熟成能力が高いそうです。
《テイスティングノート》
ブルーベリーやプラム、スミレの花などのアロマ。アルコール度数は高めであり力強さもあるのですが、きちんと上品な酸味があり適度なタンニンも感じます。森の下草のような複雑性のある余韻で消えていきます。
Calera Jensen Legacy Cuvee Pinot Noir