《生産者について》
カリフォルニアでは一つの生産者があまり名前を出さず、非常に多くのブランドを展開していることがあります。市場の飽和を避けるためでしょう。なので「私が好きなあのワインとあのワイン。同じ人がつくってたの!?」なんてことがあり得ます。
「イーター」「ジ・アトム」「ベンド」「フォースター」「トゥウェンティ・ロウズ」「ヒドゥン・ポスト」「アデュレーション」
この中に飲んだ覚えのあるワインブランドはありますか?もしそれを美味しく感じていたなら、この「ロング・バーン」もきっちり好みにはまるはずです。同じフィオール・ディ・ソールの哲学のもと生み出されたワインだからです。
ナパ・ヴァレーで手頃なワインをつくる「カモミ」を創設したメンバーの一人である、ステファノ・ゴット。彼は一般消費者が持つ「カリフォルニアらしいワイン」のイメージ通りの、分かりやすく美味しいワインをつくるのが非常に上手です。しかもリーズナブルな価格で提供してくれるとあって、根強い人気があります。
《テイスティングノート》
カリフォルニアの豊かな太陽を思わせる、よく熟したベリーやチェリーの香り。そこにバニラのような甘い樽香が混ざります。味わいはジューシーなフルボディで、この価格帯のカリフォルニアワインらしいタンニンが目立たないもの。厚みがありなめらかな味わいがまったりと舌を包みます。
Long Barn Cabernet Sauvignon