《生産者について》
「市場に従うのではなく、自分が飲みたくなるような、自分にしか造れない、この土地でしか造れないワインを造りたい」
19世紀から続くブドウ栽培家であったテヌーテ・デットーリは、2000年に現当主アレッサンドロの代になってから生まれ変わりました。
彼は有機栽培を導入。醸造も人的介入を最小限にするものに切り替えました。
祖先から受け継いだ畑は非常に古く、樹齢の高いブドウの樹は100年を超えます。
そのブドウの力を信じ抜くからこそ、醸造はシンプル。発酵から熟成まで全てセメントタンクで行い、無濾過・無清澄。亜硫酸の添加も非常に少ない量です。
《このワインについて》
デットーリで最もリーズナブルな「レノス」シリーズ。現地の言葉で「砂の」を意味するこちらは、デットーリのあるセンノリ伝統のワインだといいます。
デットーリの上級赤ワインはアルコール17%にも届くようなパワフルなものですが、このレノスは12%の軽快さ!毎日でも飽きずに飲み続けられるような、いい意味で緩い味わいが魅力です。
《テイスティングノート》
完熟した柑橘類や洋ナシ、メロン、いろいろな花のアロマ。アルコールは低めでありながら酸味のシャープさはなく、まろやかなコクを持つ果実味が広がります。シンプルなフルーツ感と適度な爽やかさが心地いいワインですが、その存在感は決して1000円台の安ワインではありません。
Renosu Bianco Tenute Dettori