《このワインについて》
赤ワインはオーク樽熟成されるものが多いですが、絶対ではありません。手頃なワインにおいては、バランスを重視するため、あるいはコストダウンのために、ステンレスタンク熟成も珍しくありません。ピノ・ノワールもその傾向です。
しかし4000円前後という、決して安くはない価格帯。しかも上級のピノ・ノワールがオーク樽を使わないのは珍しい。それは風味のフレッシュさを大事にするからです。
《テイスティングノート》
みずみずしい赤いベリーやチェリーのアロマに、スミレの花のようなニュアンス。香りのイメージどおり味わいもフレッシュで生き生きとしています。かといって口当たりがざらつくこともなく、きっちりスムースなタンニン。サンタ・バーバラらしい上品な酸味とともに、しっかりと余韻が続きます。
《生産者について》
ジョセフ・カーは世界的なソムリエとして活躍後、「ジョセフ・カー・ワインズ」を設立しました。瞬く間に成功を収め2年後となる2007年に、より豊富な生産量とお求めやすい価格のワインブランドとして立ち上げたのが、この「ジョッシュ・セラーズ」です。
輸入元の情報によれば、2019年と2023年には11ドル以上のワインで全米No.1をの売り上げと成長率を記録。アメリカで最も愛されるブランドとして、安定した品質のワインを生産しています。
Josh Cellars Reserve Pinot Noir Santa Barbara County