《「フランシスカン」について》
「フランシスカン」というブランドのストーリーは、多くの人の手で紡がれてきました。
1973年というナパ・ヴァレー産ワインの黎明期。サンフランシスコの若者が大きな情熱をもとに設立しました。この名前はカリフォルニアにワインを伝えたフランシスコ修道会にちなんだものです。
しかしすぐにワインビジネスの厳しさに直面します。そこで「シルバー・オーク」のジャンティン・マイヤー氏とレイ・ダンカン氏に売却します。
1980年代後半、チリのコンチャ・イ・トロで名を上げたオーガスティン・フネウス氏が参加。フランシスカンの評判は急速に高まります。彼はロバート・モンダヴィ氏などとともに、ナパ・ヴァレーにおけるボルドー的な赤ワイン「メリタージュ」のスタイルを確立します。
当時のワイナリーとしての「フランシスカン」は既になくなり、現在は超大手ワイナリーグループである「ガロ」が買い取りました。その傘下でかつての名声を引き継ぐブランドとして生まれ変わります。
現在は「フルーツそのものの味わいを表現する」という哲学のもと、安定して美味しいカリフォルニアワインを提供します。
《このワインについて》
パイナップルや洋ナシ、桃のようなジューシーなアロマ。オーク樽熟成はしておらず、コンセプトどおりピュアなフルーツを感じます。味わいはフレッシュで流れるような口当たり。飽きのこないスッキリとした1本です。
Franciscan Estate Chardonnay