《テイスティングノート》
やさしい水色に白い花。そんな爽やかなエチケットのとおり、美しい香りと軽やかな味わいが特徴の白ワインです。
柑橘類の花やレモン、アプリコットのような華やかなアロマ。口に含めば洋ナシのようなみずみずしい果実味とともに、爽やかな酸味が広がります。味わいはドライで軽快。11%のアルコールゆえ、グイグイ飲めてしまうようなスムースさがあります。
暑い季節には特に体に染み込むような清涼感があります。
《生産者について》
シャイド・ヴィンヤーズの創業者であるアル・シャイドがカリフォルニア州モントレーにワイナリーを設立したのが1972年。当時はモントレーの黎明期。わずか4haの畑からのスタートでした。
彼はモントレーの可能性を信じ、カリフォルニア大学デイヴィス校のA.J.ウィンクラー教授に助言を仰ぎます。教授は生産地を積算温度をもとにリージョンI-IVに分類したことで知られています。シャイド・ヴィンヤーズはI-IVそれぞれに属する畑を取得し、様々なワインを生産できるようになっていきます。今では順調に発展し、自社畑1600ha、年間生産量180万haという巨大なワイナリーに成長しました。
大量生産するから安くて美味しい。それをきっちりと実現しているワイナリーです。
Hive & Honey Riesling