《生産者について》
パッツ&ホールは1988年に4人の人物が共同で設立したワイナリー。自社畑は持たず、ソノマコーストを中心に優良な畑から原料を調達することで、土地の個性を表現した高品質なワインをつくってきました。
その一人であるジェームズ・ホール氏が醸造責任者を務めます。
シャルドネ、ピノ・ノワールとともに「ソノマコースト」のクラスからかなり高品質なワインをつくります。凝縮感、バランス、口当たりのなめらかさ素晴らしく、多くの人が考える「ソノマコーストのワイン」のイメージに近いものではないでしょうか。
《このワインについて》
単一畑のダットンランチを含む、グリーン ヴァレー、ソノマ ヴァレー、ロシアン リヴァー ヴァレーなど優れた畑からのブドウをブレンド。
「カリフォルニアらしい」といっては語弊があるかもしれませんが、赤より黒系ベリーが主体の表現力豊かなアロマと、ボリューミーな味わいを生む高いアルコール。果実味豊かで樽による複雑さもあり、豊満な味わいです。
Patz & Hall Sonoma Pinot Noir