《2024年について》
2024年は、生育期の早い時期に数日高温の日があったものの、全体的に穏やかで安定した気候が続き、夏から収穫期まで理想的な生育条件が整った年となりました。ブドウは健全な状態を保ちながらゆっくりと熟し、収穫を急ぐ必要がありませんでした。その結果、溌剌とした自然な酸、豊かなアロマ、(そして)素晴らしいバランスを備えた美しいソーヴィニヨン・ブランが実っています。このヴィンテージは純粋さとフレッシュさが際立ち、丁寧な栽培管理と畑の個性を反映した、奥深い風味を持つワインが生まれました。
収穫は8月12日に開始し、8月23日に終了しています。
《このワインについて》
パルメイヤーにとって「ジェイソン」のクラスは、かつてはセカンドワインという位置づけでした。しかし現在では独自のブランドに進化し、より明るく親しみやすいスタイルというのがコンセプトです。ブドウも部分的には違うところから調達しています。
《テイスティングノート》
2024年のジェイソン・ソーヴィニヨン・ブランは、生き生きとした酸とピュアな果実味が際立つ、エネルギッシュで表情豊かな1本に仕上がっています。
レモングラス、白桃、オレンジの花の芳香を放ち、口に含むとマンダリンオレンジやフレッシュパイナップル、アプリコットの明るい果実味が層を成して広がります。熟成中の穏やかなバトナージュ(澱の攪拌)によって、ボリューム感と豊かさが加わり、余韻にはジンジャーや柑橘の皮のような清涼感を楽しめます。
《生産者について》
元弁護士のジェイソン・パルメイヤー氏がこのワイナリーを設立したのは1986年。1994年に「ディスクロージャー」という映画にシャルドネが登場したことで、一気に知名度が増したそうです。アトラス・ピークに自社畑を持つ他、ナパヴァレー各地の畑からワインをつくります。2019年には大手ワイナリーグループ「ガロ」の傘下に入りました。
Pahlmeyer Jayson Sauvignon Blanc Napa Valley