《生産者について》
アラン・ユドロとオディル夫人が1964年にドメーヌを設立。オディル夫人の旧姓が「ノエラ」であり、シャルル・ノエラの孫娘です。リシュブールやロマネ・サン・ヴィヴァンなどの特級畑はその結婚の際に相続したものです。
2人の孫にあたるシャルル・ヴァン・カネが2008年にドメーヌに加わってから、その名声はさらに高いものとなりました。
醸造のスタイルは2010年までは完全除梗でしたが、2011年から部分的に全房発酵を行っています。
《このワインについて》
昔は良心的な価格で手に入っていたユドロ・ノエラのワインも、近年はなかなかの価格。周りと比べて高価というわけではありませんが、それでも気軽に飲めるものではないでしょう。
だからこそこのエントリークラスに注目!ピノ・ノワールにガメイをブレンドした「パストゥグラン」と白のアリゴテなら、このヴィンテージの様子見で試しに買ってすぐ飲むのにも適しています。
Bourgogne Passtoutgrains Alain Hudelot Noellat