《生産者について》
カレラの創業者は、このワインの名前にもなっているジョシュ・ジェンセン氏。DRCのワインに感銘を受けてその門を叩きワインづくりを学びました。故郷に戻った後「ロマネ・コンティのようなワインをつくれる土地」を探し歩き、当時はワイン産地でなかったマウント・ハーランを開拓しました。カリフォルニア産ピノ・ノワールの生産者として非常に早い段階から日本に紹介されており、知名度抜群のワイナリーです。
現在はジョシュ・ジェンセン氏の引退に伴い、ダックホーングループの傘下に入りました。しかし、醸造チームなどもそのまま受け入れたため、その味わいはしっかりと継承されています。
《畑について》
カレラが最後に手に入れた畑で、斜面は西向き。昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。ワインは生き生きとした赤系フルーツの風味を持つと言います。
【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト 2018年4月]
濃いルビーブラックを帯びた2014年ピノ・ノワール・ライアン・ヴィンヤードは、プラムジャム、カシス、アスファルトの豊かな香りを放ち、口に含むと力強くしっかりとした味わいが広がります。茎由来のタンニンがかなり強く感じられますが、その奥には、ダークで歯ごたえのある果実味と凝縮感が深く根付いています。時間が経てばすべてが調和し、素材の素晴らしさが際立つ魔法のようなワインになるだろうが、現時点ではその真価を見極めるのは非常に難しい。
[William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2021-2033年]
Calera Mount Harlan Pinot Noir Ryan Vineyard