ゴーミヨ誌にて5つ房の最高評価を受ける生産者シュロス・リーザー。彼がつくる非常にレアなワインが入った、リースリングのグローセス・ゲヴェックス(ドイツの特級畑でつくられる辛口ワイン)6本セットです。
《セット内容》
ヴェーレナー・ゾンネンウーアー (残糖:6.0g/L 酸度:9.7g/L)
グラッハー・ヒンメルライヒ (残糖:5.0g/L 酸度:9.3g/L)
ベルンカステラー・ドクトール (残糖:8.2g/L 酸度:9.4g/L)
リーザー・ニーダーベルク・ヘルデン (残糖:7.8g/L 酸度:9.4g/L)
ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー (残糖7.6g/L 酸度:10.0g/L)
ピースポーター・ゴールドトレプヒェン (残糖:7.5g/L 酸度:10.2g/L)
2021年の日本への輸入はわずか12セットのみ!このヴィンテージの特徴として、酸度が異常に高いです。数字を見ただけで唾液がわいてきそう。根っからのドイツワインファンの方以外は手を出さないでください。
目玉ワインは何と言ってもベルンカステラー・ドクトールGG。シュロス・リーザーが競売によって賃貸契約を結べた畑で、わずか0.15haしかありません。その希少さもあって、ドイツのオークションでマグナムボトルが約11万円で落札されました。このセットの価格の半分がこのドクトールGGです。このワインは日本への割り当てはこのセット販売のみ。
セット販売しかしないのに個別のワイン価格は大して参考になりませんが、参考上代の合計は10万5千円(税抜き)です。
すぐにコアなドイツワインファンの方が見つけてしまうと思われますが、万が一売れ残ってたらバイヤー片山はボーナスの時期に買おうかなと考えています。
Schloss Lieser Grosses Gewachs