《このワインについて》
かつて「ブリュット・プルミエ」として販売されていたルイ・ロデレールのスタンダードクラスシャンパン。現在は「コレクション」の名前でヴィンテージ代わりの通し番号をつけて販売されています。
この生産者といえば「クリスタル」が非常に有名。単一年でつくられるクリスタルに対し、このコレクションは複数のヴィンテージをブレンドするのが大きな違いです。最新のワインをベースにどんなヴィンテージをどれだけブレンドするか。ブドウ品種をどうブレンドするか。そこにワインメーカーの、そしてルイ・ロデレールの哲学が現れています。シャンパーニュ最大手の老舗メーカーの一つである「ルイ・ロデレール」を知るのに、最適な1本です。
《生産者について》
1776年設立の老舗シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレール。大規模なブランドが華々しい広告を掲げ市場を席巻する中で、彼らは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しています。そのため「誰もが名を知るシャンパン」ではありませんが、本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けています。
Louis Roederer Collection 242 Box