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《生産者について》 シャトー・ソシアンド・マレは、サン・テステフ村のシャトー・カロン・セギュールに隣接する格付け外の生産者。1855年の格付け制定の際には無名だったため評価されませんでしたが、その後めきめきと実力をつけ、「クリュ・ブルジョワの中でトップクラス」と呼ばれるようになりました。 しかし、2003年からはそのクリュ・ブルジョワすらも脱退。格付けなどは何もない、ノーブランドのシャトーでありながら、その味わいは評価され安定した高値で取引されます。 《味わいの特徴》 クレーム・ド・カシスや杉、インクのような香りを持ち、芳醇で力強く、長い熟成を経てようやく開いてきます。ボルドー左岸の高級ワインとして典型的な味わいが特徴です。
Chateau Sociando Mallet