《生産者について》
クメウ・リヴァーは、ユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって1944年に設立されました。今は亡きマテは2代目の当主であり、今も畑の名前として彼の名が受け継がれています。
現在は彼の息子3人がワイナリーを担っており、長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスターオブワインとなりました。
《このワインについて》
シャルドネを主力とするクメウ・リヴァーにおいて、トップレンジとなるワイン。パーカーポイントの評価も非常に高く、2020年以降のレビューはまだであるものの、ほとんど毎年試飲がなされています。2019、2013、2010年の96点をはじめとして、1万円程度のシャルドネとしてはかなり高い評価を受け続けているワインです。
この2020年ヴィンテージがジェームズ・サックリングの年間No.1を獲得して以来、日本でも注目度が急上昇。今回の入荷分も全国で割り当て制となりました。
2021年に関しては、ジャンシス・ロビンソンMWから「コルトン・シャルルマーニュを思わせる」と高い評価を得ています。
Kumeu River Mate's Vineyard Chardonnay