《皆が渇望する銘醸畑》
「カリフォルニアで最高のシラーを造るなら、ストルプマンのブドウで」-ローヌ品種のワイン造りを目指す醸造家たちの間ではいつしか合言葉のようになったほど、ストルプマン ヴィンヤードは上質なシラーを生産することで知られています。
過去に13度もパーカーから100点を獲得した「シネ・クア・ノン」にも使われることで知られる彼らのシラーは、地元のオーハイ・ヴィンヤードなど著名なワイナリーがこぞって買い付けていて、自社のワインを生産するようになった現在も他のワイナリーへ供給を続けています。
《ワインメーカーについて》
ワインメーカーを勤めるサシ・ムーアマン(Sashi Moorman)はもともとシェフとして東海岸で働いたのち、オーハイ・ヴィンヤードでワインメーキングの修業を積み、2001年ストルプマンに加わりました。現在は設立者のトム・ストルプマンの息子で、ピーターがワイナリー経営の全般を担っています。
《テイスティングノート》
もぎたての赤いプラムやブルーベリーの果実味がグラスから溢れ出します。しっかりとした骨格の中にタンニンと酸味が閉じ込められており、、フルボディでありながらピュアな果実味が最後まで続きます。
思わず「旨い!」と言いたくなることでしょう。
Stolpman Vineyards La Cuadrilla