《生産者について》
ヴィノス・デ・アルガンサは、2000年に現オーナーのビクトル・ロブラによって設立された家族経営ワイナリーです。ビクトルはバルセロナ出身で、長年リオハでワイン造りをしていました。彼の妻はビジャフランカ・デル・ビエルソの重要な貴族家出身で、家族は15世紀から大きな畑とワイナリーを所有してきました。ビクトルはそれまでの経験を生かし、2000年より奥様の実家のあるビエルソに移り、リーズナブルかつ高品質のワインを生み出しています。
《このワインについて》
スペイン北西部カスティーリャ・レオン州のワイン生産地「ビエルソ」で主に栽培されている、「メンシア」というブドウを100%使ったワインです。スッキリとした酸味と上品な口当たりで、暑い地域で造られたワインとは思えないほどエレガントなスタイルに仕上がります。「安くて美味しいワインって言っても、どうせ甘めの濃厚系なんでしょ?」と思っている方は、ぜひこのワインをお試しください。
《テイスティングノート》
メンシアの個性である赤いベリーやチェリーのような華やかなアロマと、バランスの良いなめらかな口当たり。ほのかに香る樽の風味も心地よく、価格を超えた上品さを感じる味わいです。
Flavium Premium Vinos de Arganza