ワインの法律

ワインの正規品と並行品は何が違う?ワインが日本に届くまで

2019年9月24日

時折ワインの商品名などに「正規品」と書かれているものがあります。
では書いてないものが密輸品なのかというともちろん違います。正規品の対義語は並行品です。
両者には優劣はあるのでしょうか?並行品は何のためにあるのでしょうか?
それを理解するためにはワイン流通の概要を知る必要があります。
 
 

「並行品」があるから「正規品」の表示がある

 
まず前提として、日本に流通しているワインのほとんどが正規品です
通常はわざわざ「正規品」とは書きません。並行品として輸入されるものが多く流通しているときのみ、それと区別する意味を込めて記載するのです。
 
 
それぞれの意味を見ていきましょう。
 
 

正規品 通常の輸入ルート

 
海外で作られるワインを輸入し小売りで販売する場合、その製品に関する責任の所在として、必ず輸入元の名称が記載されます
その輸入業者が産地の生産者と直接売買契約を結び、ワインを輸入する
これが基本となるワイン流通のルートです。
 
 
輸入業者はその生産者にとって、日本における代理店です。だから基本的には1国に1社です。
こうして輸入されるワインは、「通常の輸入ルート」という意味で「正規品」と言えます
 
 

中間業者が入ることも

 
流通ルートにおいて生産国側で「輸出業者」が間に入ることもあります。
 
生産国で未知の優良生産者に出会うことは簡単ではありません。人と人とのつながりがものをいいます。
輸入業者に対して要望に応じた生産者を紹介するのが、輸出業者の主な仕事です。
 
 
他にも「コンテナを組む」という本数の調整も担います。
ワインは基本的にコンテナ船で輸送されます。コンテナのサイズにも規格がありますが、一般的な40フィートコンテナでは、だいたい1.4万本の輸送が可能だそうです。
 
フィラディス ワイン コラム プロより
 
これを1つの生産者で満載にできたら、輸出業者はいらないかもしれません。でもこれだけの本数を供給できる生産者も、それを日本で裁ける輸入元も限られます。
国内の需要や現在の在庫数に応じて、いくつもの生産者から欲しい銘柄を必要なだけ輸入する。輸出業者はそのために非常に重要です
 
輸出業者が間に入るからといって、正規品かそうでないかが決まるわけではありません。
しかし生産者の中には、輸出は業者任せで輸入元にもあまり情報提供しないようなところもあります。
 
 

並行品とは

 
上記の正規品のルート。それ以外からワインを輸入することを「並行輸入」。そのワインを「並行品」と呼びます
 
 
例えば第3国に輸出されるはずだったワイン。輸出業者や第3国の輸入業者に話をつけて、生産者とは契約を結ばずに日本に輸入する。
もしくは日本以外の消費国にて、ワインの販売業者のもとで保管されていたワインを買いつけて輸入する。
 
そうして生産者のあずかり知らぬところで日本に輸入されたワインが並行品です。
 
 

並行品を輸入する目的

 
通常のルートとは違い、並行品はより多くの業者が間に入ります。それはコストの上昇を意味します。
ではなぜそうまでして並行品を輸入するのでしょうか。それは次の2つの理由ゆえです。
 

並行輸入する目的

1.正規輸入元の供給量を上回る需要が国内にあるから
2.現在流通していないバックヴィンテージだから
3.プロモーション費用をかけずに安く販売するため
 
 

正規品の数が足りなくて

 
ワインの生産量には限りがあります。
もし各国インポーターの求める量が供給を上回れば、「割り当て」という状態になります。インポーターが要望する数量内で、販売する側が数量を決めるのです。
 
需要の割に生産量が少ない、ブルゴーニュワインなどでよくある販売方式です
 
 
そういったワインは、たいてい日本についてすぐに完売します。1年のうちでその時期にしか出回らないのです。
ほかの国の割り当て分を譲ってもらえたら、少々高くても売れるんじゃない?
そう考えて並行品を仕入れるのです。だから並行品の方が割高です。
 
たとえばこの「メオ・カミュゼ」という生産者。
 
正規の輸入元がフィネスさんというところで(おそらく)、ほぼレストランが卸先。だから小売りに流れにくいため、割高でも需要はあると判断して仕入れました。
 
 

バックヴィンテージの需要に応えて

 
正規品として輸入されるワインのほとんどが、最新のヴィンテージです。ワイナリーとしては、ワインができたらすぐ販売してしまったほうがキャッシュフローもよくなるので当然です。
 
たまにワイナリーでワインを熟成させて、値段を高くして出荷する例もありますが、それ以外では古いヴィンテージのものは手に入りません。
 
ボルドーワインやブルゴーニュワインは、熟成したものに高い需要があります。最新のものよりかなり割高でも、「自分で買って何年も待つくらいなら」と購入する方も多い。
そういったバックヴィンテージのワインを、生産国や消費国の販売業者の在庫から見つける。日本での相場を考えても売れそうだ。そう判断したとき、バックヴィンテージの並行品が輸入されるのです。
 
 
各銘柄・ヴィンテージあたりの本数はごく少量です。中には1本だけというものもあります。
 
たとえばこのフィラディスさん輸入のダニエル・リオンのバックヴィンテージ。
 
フィラディスさんはダニエル・リオンの正規輸入元でもあるのですが、これは通常とは違うルートで輸入している模様です。
 
 

並行品の方が安いケース

 
上記2つの場合においては、正規品より並行品のほうが高価です。しかし並行品の方が割安になる例もあります
 
その例が「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」のような有名なシャンパン。
正規輸入元のモエ・ヘネシー・ディアージオ・ジャパンは、ワイナリーとともにLVMHグループ傘下の企業です。消費国に直接インポーターを設立して、プロモーション活動を行っているのです。
 
日本でのプロモーション費用を確保するため、正規品の価格が割と高めでした。
なので第3国への割り当て分を並行輸入して、プロモーション費用をかけずに売れば利益が残ったのです。
 
 
これは需要も供給量も大きなワインのみで成立します。薄利多売ができるようなものでないと、並行輸入する意味がないのです。
 
ただ、これは2019年までの話。
コロナ禍以降、これら有名シャンパンの供給が正規輸入元ですら滞るようになりました。円安が進んだことも手伝ってか、安い並行輸入品はほとんど見なくなりました
 
 

正規品の見分け方

 
別に「正規品」や「並行品」などの表示義務はありません
ではどうやって見分けるのかというと、輸入元シールです。
まずはその銘柄の正規輸入元を知ったうえで、輸入元シールにおける表記が一致していれば、そのワインは正規品です。
 
 

正規輸入元を知る方法

 
実はこれが結構難しい。
 
もし手元にボトルがあるなら、記載のある輸入元の名前で検索してホームページに紹介があれば正規の輸入元。だいたいそう考えることができます。
ただし輸入元HPの情報の充実度はまちまち。大手はきちんと作っていてすぐほしい情報が出てきます。しかしレストランへの卸しが中心の小規模インポーターだと、HPまで手が回っていないところもあります。
 
 
手元にボトルがなく輸入元シールを見れない場合はややこしいです。
生産者の名前をGoogle検索して、出てきた輸入元のHPで確認できます。ただ、その検索結果にはワインショップも表示されます
検索結果で出てきた社名が輸入元なのかそうでないのかを判断するのは、なかなか難しいでしょう。
 
 

ホームページ情報があっても並行品!?

 
先ほど生産国で輸出業者が間に入ることがあると述べました。
その関係で、ある生産者の新しいワインが、日本の複数の輸入元から手に入るという事例があります
特にブルゴーニュに多いです。
 
 
例えばユドロ・ノエラという生産者。
名前で検索すれば、フィラディスさんとラック・コーポレーションさんのHPが出てきます。どちらも毎年だいたい同じワインが入荷しますし、情報も充実しています。
 
このどちらが正規輸入元なのか。あるいは両方正規なのか。はたまた両方並行品なのか。他にも徳岡さんも輸入しています。
それは「ワインの正規品とは」という言葉の定義を掘り下げることになるので、あんまり益はありません。両社きちんとした品質のワインを届けてくださいます。
 
「何をもって正規品というか」の厳密なことより知りたいのは、「結局、並行品は買わないほうがいいの?」ということでしょう。
 
 
 

正規品と並行品の優劣はあるか?

 
正規品より並行品のほうが品質が高い。そんなことはありません。
だから両方が並んでいて価格も同じなら、正規品を買う方がいい。でもそんな状況はありえません。
 
ただ、並行品の方が質で劣るという強い根拠もありません。推測するしかないのです。
 
 

ワインは保管が大事

 
ワインは保管状態に影響を受けやすい飲み物です。
輸送時や保管時の温度管理がずさんだと、味が劣化してしまう。同じ銘柄でも輸入元で味に差が出る可能性があります
 
 
だからこそ各社、リーファーコンテナで輸入していることを謡います。リーファーコンテナとは、ワインを詰めて運ぶコンテナが冷蔵庫になっているものです。
ワインを日本に運ぶコンテナ船はほとんどが赤道を横切ります。通常のドライコンテナで船の上部にあるとコンテナ内は50℃に達するといわれます。リーファーコンテナなら庫内を一定に保ち、ワインの劣化を防いでくれるのです。ただし輸送費が数倍になり、ワインの価格に反映されます。
 
 

安さを求めれば不安は残る

 
1000円以下のワインならいざ知らず、高級ワインを普通のコンテナで入れてくるような業者はそう多くないと予想します。
ただ、リーファーコンテナなら大丈夫とは言い切れないのが難しいところ。
 
 
具体的には生産国内での輸送です。日本国内では当たり前のクール便がない国だってあります。
いくらリーファーコンテナ内で温度管理されても、そこに入る前に高温にさらされたら怖い。だから品質にこだわるワインのインポーターは、生産国内での輸送業者も選別して契約します。
そのこだわりはワインの金額に反映されます。それでも大手インポーターは、品質の点で安心。
 
ひどい話だと、少量の輸入においてリーファーコンテナの代金を支払ったのに、普通のコンテナに勝手に変更されて劣化して届いたなんてこともあるそうです。
 
 

並行インポーターがどこで調達してくるか?

 
バックヴィンテージのワインの場合は、そのインポーターがどこで調達しているかも気になります。買い付けるまえはどんな環境で保管されていたかということです。
ワインの輸入元みたいなきちんと管理された倉庫で保管されていたのなら、状態は理想的と言えます。しかしいくら定温で保管されていたとしても、来客の多いワインショップやレストランの在庫だとしたら、振動や光の影響があるかもしれません。
 
気になることですが、そんな情報は聞いても教えてくれません。需要の高い貴重なワインをどこから入手するかは、並行品を扱うインポーターの飯のタネ。その情報で購入を判断することはできないのです。
 
 

偽造ワインの怖さ

 
世界には無視できない量の偽造ワインが出回っているといわれています
 
とある有名ワインと同じ形状のボトルを使い、エチケットをコピーして、安ワインをつめて出荷する。
あるいは高級ワインの本物のボトルを手に入れて、中身を入れなおして偽装する。
 
本当に精巧な偽造品を、素人は見分けられません。我々ワインショップもそんな技術はありません。だって「ちょっとだけ飲んでみる」なんてことできませんから。
 
 
日本でワインの偽造品がつくられている例は、そう多くはないでしょう。大がかりな設備が必要で、生産国に比べその設備も入手しづらい。数十本程度つくってもそこまで儲からないのに、怪しまれないように流通に乗せるのは難しいです。
しかし海外から本来のルートより大きく迂回して日本にやってくるとなると、偽造品が混入することはないとは言い切れません
 
正規の輸入元と正式な取引があるワインショップから正規品を買えば、偽造品のリスクは最小限です。
 
 

並行輸入品はほとんど飲んでいません

 
当店も多くの並行輸入ワインを扱っています。
特にブルゴーニュワイン。「人気生産者のワインをすぐに美味しく飲みたい」という需要に応えるためには、並行のバックヴィンテージのワインが必要です。「これ美味しいですよ。20年後に飲んでくださいね」なんてあんまり言えませんから。
 
それらの並行輸入ワインを試飲する機会はありません。あるとすれば、自分で購入して飲むくらい。
入荷数は少ないものだと1本だけです。輸入元も当然飲むことはできません。
例えばそのワインが5本入荷したとします。味を確かめて販売しようと思ったら、当店負担で1本開けて、ほかの4本の価格を25%ずつ上げる必要があります。さすがにその値段では売れません。
 
並行ワインの味わいについては、ワインショップに聞かれても予想して答えるしかない。それは知っておいてください。
 
 

輸入元への信頼を培う

 
だから大事なのは輸入元を知ること
 
もしあなたがワインの正規品か並行品を気にするなら。
その前に並行品を輸入する信頼のおけるインポーターをあなた自身が判断することです。
 
我々ワインショップが、「このインポーターは正直信用できないけど、安いから仕入れている」なんてことはありません。
だから「このワイン、本物ですか?」と聞かれても、「私どもは輸入元の○○社を信頼しています」としか答えられないのです。
 
 
たとえば大きな買い物をする前に、そのインポーターの他のワインを数本飲んでみる。それでも大したことはわかりません。もしそれが美味しくなかったとしても、ボトル差の可能性もありますし、そのヴィンテージがイマイチだったとも考えられるのです。
 
だからその輸入元が信頼できるかどうかを判断するには、長期間さまざまなワインを購入して飲み、自分で判断するよりありません
もしくはあなたの身近にいるかもしれない、ワインの先輩から聞いて信じるだけです。
 
 

ボルドーワインには正規輸入元がない(少ない)

 
「シャトー・ラフィット・ロートシルト」のようなボルドーの有名高級ワイン。
それらは基本的に正規の輸入元がありません
 
それは「ボルドーマーケット」を通してワインが流通するからです。
 
 

ボルドーマーケットとは

 
ボルドーの高級ワインについてはオープンマーケット。「ラ・プラス・ド・ボルドー」と呼ばれます。
特定のインポーターと契約を結ぶのではありません。だから極論今年設立のインポーターでもお金を払えば有名ワインを輸入できます
 
じつはラ・プラス・ド・ボルドーで取引されるのはボルドーワインだけではありません。ナパ・ヴァレーの「オーパス・ワン」や「プロモントリー」「インシグニア(ジョセフ・フェルプス)」、いくつかのイタリアワインなどもこのマーケットで販売されます。
 
そのメリットとデメリットについては、「カリフォルニアワインのお勝手口」というブログにてわかりやすく紹介されています。
 
 
ゆえに日本にはいくつかのインポーターが輸入した「シャトー・マルゴー」が流通します。
どれも正規品ではありません。ゆえに並行品も存在しないのです
 
 

ボルドーマーケットで取引される銘柄

 
ボルドーマーケットで取引されるのは、有名ワインのみといっても言い過ぎではありません。
というのも、正規代理店・正規輸入元がなければ、基本的に消費国での販促活動が行われないからです。
 
なのでほうっておいても売れる。もしくはワイナリー主導で販促活動を行える力があるところに限られます。
 
またこのマーケットのメリットは主に多くのワイン商・輸入業者にアプローチできることです。販売する量がなければ、それも意味がありません。だからいくら有名でもブルゴーニュワインをラ・プラス・ド・ボルドーで販売するメリットはほとんどないでしょう。
 
 

正規代理店だからこそのプロモーション

 
いくら美味しいワインでも、日本でそれが知られていなければ、なかなか売れていきません
だから輸入業者が生産者に変わって販促活動を行います。
プロ向けに試飲会をしたり、訪問営業をしたり、広告を打ったりという活動です。
 
 
このとき1国1社というのが意味を持ちます
プロモーションにお金を使って消費者に認知してもらっても、自社以外にも輸入しているルートがあれば効果半減。他社のワインが売れるよう頑張る会社はありません。
 
誰もが知っている有名ワイン以外の掘り出し物銘柄
私たちがそのワインに出会えるのは、正規輸入元さんの活動の成果なのです。
 
 

こんな並行品は買わないで!

 
ワイン愛好家の方にお願いがあります。
高級有名ワインでもなく、数量が十分にある銘柄の新しいワインについて。
なるべく正規輸入元のものを買って楽しんでください
 
 

他人の成果をかすめ取る行為

 
輸入元のプロモーションにより、日本で人気が出てきた銘柄があったとします。
誰も欲しいと思わないワインを安売りしたところで、たくさんは売れません。だからその輸入元は利益率を多めに設定し、その分営業活動に力をいれた。その成果かもしれません。
 
そこに別の輸入業者が目を付けた。このワイン、結構売れているらしい。しかも生産国では結構安くて、自分たちの仕入れコストを計算すると十分価格で戦える。そうして並行で仕入れて安く売り、マーケットを奪ってしまう。
 
 
世界に流通網を持つ、コストコやイオンといった会社だと簡単にできてしまいます。
でもそれは他人の成果をかすめとる行為です。
 
 

悪いとは言い切れない

 
しかしそれは、「需要のある商品を安く仕入れて安く提供する」という商売の基本です。
どうしようもなく正しい行為です
 
 
視点を変えれば「消費者のためにより手ごろに提供できるようになりました!」というわけです。
同じものが安く売っていたら、普通の人は安い方を買う。それは消費者の利益になります。
 
 

日本市場におけるワインの多様性のために

 
だからこそ、ワイン愛好家の方に"お願い"なのです
なるべくでいいから、正規輸入元のワインを買ってほしい。
 
インポーターが世界中から、まだ日本にない美味しくて個性的なワインを見つけてくる。だからこそ日本のワインショップには多種多様なワインが並び、毎日でも新しいワインを飲めるのです。
 
 
「人気のあるワインを安く仕入れて安く売る」
その商売としての正しさと、意欲ある輸入元の活動は矛盾しがちです。
 
もっといろいろ、美味しいワインを探してきてよ!
あなたが並行品ではなく正規品を選んで買うことは、そんな未来につながります。
 
 

ややこしければ気にしなくていい

 
ワインの正規品とは、ワイナリーと代理店契約した正規のインポーターが輸入したワインのこと。輸入元シールで判断できますが、見極める知識が必要です
それ以外のインポーターが別のルートで仕入れてきたのが並行品。正規品の供給量が十分でないか、もっと安くしいれられるからか、バックヴィンテージだから。そのどれかの理由です。
 
並行品だからと品質で劣るとは限りません。インポーター次第です
 
 
ここまで説明して、「言っていることはわかるけど、ややこしいなぁ」と感じた方。
「正規品」と「並行品」を気にしなくていいです。ワインを楽しむのに必ずしも必要な知識ではありません。
生まれは同じワイン、日本に来る経路の違いが生む味の差より、別のワインとの味の差がより大きい。当たり前です。
だからより自分好みのワインを見極めて楽しんだ方が効果的に決まっています
 
 
正規品と並行品をワイン選びの基準にするには、知識面のハードルが結構高いです。
ならばあまり気にせずワインを気軽に楽しむことを、私はおすすめします
 





※投稿に記載しているワインのヴィンテージ・価格は執筆時のものです。現在販売しているものと異なる場合があります。
購入の際は必ず商品ページにてご確認ください。




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