《生産者について》
マルスワインは山梨にあるワイナリーで、その母体は焼酎やウイスキーを手掛ける「本坊酒造」。150年近く続く老舗メーカーなので財政基盤がしっかりしています。
長年のお付き合いの契約農家から安定した品質のブドウを調達できるため、素晴らしくリーズナブルな価格で飽きの来ない味わいのワインを提供しています。
《このワインについて》
山梨県の牧丘町は、甲府盆地の北東にある丘陵地帯。畑の標高は高く、土壌には大きめの石ころを多く含みます。日照時間が長く、昼暑く夜寒い、ブドウ栽培には理想的な環境です。
その牧丘町の甲州からつくられる白ワインで、毎年マルスワインでは最初にリリースされます。ゆえに『新酒』として案内はされますが、特別新酒用の作り方をしているわけではなく、一年中美味しいワインです。ただ、例年リリース翌年の夏頃には完売します。
《テイスティングノート》
アルコール10%のほのかに甘味のある軽快なワインで、柑橘系のフレッシュな香りと生き生きとした味わいが魅力です。
ちょっとお疲れ気味であまり濃いワインは飲みたくないなという気分のとき、このワインで癒されてください。
Makioka Koshu Mars Wine