《生産者について》
スターク・コンデはホセ・コンデ氏が1998年に設立したまだ若いワイナリー。ワインづくりを学んだのは独学ですが、マン・ヴィントナーズの共同経営者であり経験十分。設立当初から高い評価を受けており、2009年にNYタイムズ紙の南アトップカベルネ10本のうち1本に選ばれました。
ホセ・コンデ氏の奥様マリーさんは日本人。2015年6月、TV番組「世界の日本人妻は見た」でワインと共に取り上げられ人気に火がつきました。1週間と立たずに日本の在庫、現地在庫まで完売。その後も安定して売れているそうです。
《このワインについて》
このワインの畑は標高540-600mと、ステレンボッシュ地区で特に高いところにあります。標高による気温の低さと海からの風による冷却効果を受けますが、日照時間が長いためブドウはより時間をかけてゆっくり熟します。結果として風味がよく詰まった、果実味・酸味・タンニンがともに高い水準でバランスをとっている赤ワインが生まれます。
ティム・アトキンMWは「ステレンボッシュの最高の赤ワインの一つ」であると評しています。
年に1度の入荷ですぐに輸入元完売する限定ワインであり、2019年の日本への輸入はわずか210本です。
Stark Conde Oude Nektar Cabernet Sauvignon