《生産者について》
ジュヴレ・シャンベルタン村が本拠地のフーリエは世界中のブルゴーニュ愛好家が争い手に入れる人気ワインの生産者。当代のジャン・マリー氏の代になって急速にその名声を獲得しました。
畑の面積が10haほどとそう大きくなく、しかもその多くが樹齢の高い畑です。そのため生産量が非常に少なく、リリース直後に完売。「もっとワインの生産量増やしてよ」の声は多いのですが、今のブルゴーニュはそう簡単に畑を購入できません。そこで2011年にスタートしたのが、購入したブドウでつくるネゴシアンとしての「ジャン・マリー・フーリエ」。あくまでドメーヌの補完という位置づけなので、自社畑のないアペラシオンからしかつくりません。また自身でドメーヌのワインをつくっている人からのみブドウを分けてもらっており、それによりブドウの質を保っているといいます。
「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエの弟子として、彼の真似をするではなく、フーリエのスタイルを確立しています。
【パーカーポイント90点】
[ワインアドヴォケイト 2014年4月]
ブラインドテイスティングで試飲した、ジャン=マリー・フーリエの2009年シャンボール・ミュジニーは、現在絶好の飲み頃を迎えています。香りは美しく、最初は控えめですが、すぐにその殻を破って、魅力的な黒プラムやラズベリーの葉の香りが現れます。また、注いでから10分も経たないうちに、花のような香り(バラの花びらや野生のヘザーの小枝)が立ち上ってきます。口当たりはバランスが良く、その豊潤さは生育期の暖かさを物語っている。肉厚でありながら細やかな味わいで、「生き生きとした」しなやかな余韻が特徴だ。非常に素晴らしい。
[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2014 - 2018年]
※ロウキャップについて
ロウキャップは衝撃に対して脆く欠けやすいものです。軽微な破損については不良品として交換の対象外とさせていただきますのでご了承ください。
Chambolle Musigny V.V. Domaine Fourrier