《生産者について》
甲州に特化し、甲州のテロワールを追求するワイナリー。テロワールの概念を勝沼に持ち込み「土地」・「人」が写るワイン造りを実践する、シャトー・パプ・クレマンと共同でワイン造りを行うなど常に日本ワインの先端に立ち、世界を見越したワイン造りを行っております。
日経ビジネスが選ぶ「次代を創る100人」に代表取締役を務める有賀雄二氏が選出されるなど、高い注目を集めています。
《このワインについて》
甲州に特化し、土地の持つ個性を最大限に表現する取り組みである「甲州・テロワールセレクション」の中で最高峰のワインとなっています。その理由は、わずか0.17haという極小区画で造られていることです。元々はプレミアム甲州「イセハラ」のうちの1区画でしたが、現在は細分化し「大久保」という1つの区画になっています。この区画の甲州は、不思議とグレープフルーツのような柑橘のニュアンスをもっており、このワインの特異性を確立しています。
《テイスティングノート》
グレープフルーツやレモンなどの柑橘系の香りとハチミツの豊かなアロマが感じられます。ほのかにタンニンを感じるようなしっかり舌に残る味わいで、美しい酸のバランスが絶妙です。
Koshu Terroir Selection Okubo