《生産者について》
「スタッグス・リープ・ワインセラー」「シェーファー」「クロ・デュ・ヴァル」などいくつもの著名生産者が居を構えるスタッグス・リープ・ディストリクト。そこに最新鋭の醸造設備を構えるのがクリフ・レイディです。
ブドウ栽培のコンサルタントに、ナパでこれ以上ないと言われるデイヴィッド・エイブリュー氏を招へい。さらに醸造コンサルタントには当初はミシェル・ロラン氏。そして後にフィリップ・メルカ氏を迎えます。フィリップ・メルカ氏は「ブライアントファミリー」や「ハンドレッドエーカー」を成功に導いた、これまたナパ・ヴァレーでトップクラスの醸造家。
現在の醸造家クリストファー・タイナン氏が2012年に加わってから、更に評価が高まっています。
【パーカーポイント100点】
[ワインアドヴォケイト誌 2020年11月]
ブラックベリーコンポート、ブルーベリージャム、ブラックカラントパスティーユ、砂糖漬けスミレの印象的に華やかな香りがグラスから出て、ドライローズ、メンソール、シナモンパウダー、アニスシードに杉のタンスのニュアンスに変わっていく。フルボディーでインパクトがありながら抑制された味わいは、まだ固いのブラックフルーツ、エキゾチックなスパイスと花のヒントの層を特徴とし、しっかりとした、絶妙に熟したタンニンとシームレスな新鮮さに縁取られ、素晴らしい長さと深さを余韻に持つ。このワインはあなたを圧倒する2018年のナパ・カベルネの一つだ。
[Lisa Perrotti-Brownの試飲 飲み頃予想2023-2055年]
Cliff Lede Poetry Cabernet Sauvignon Napa Valley