《このワインについて》
スキャベンガ(Skebenga)またはスコリー(Skollie)は、南アフリカではギャングや盗賊、悪党を意味します。南アフリカといえば治安が悪いイメージがあるでしょう。その原因の一つがスキャベンガの存在で、その根底には貧困があります。
そういったスキャベンガ達の生活を変えたい、特に子供たちを犯罪から守りたいと活動するNGOが「ライトライフ」。その代表であるエドワード・アッカーマン氏自身、もともとギャングのリーダーだったそうです。その団体と提携しているのがこのワインで、飲むたびに一定額が寄付され、ライトライフの活動につながるそうです。若者たちの未来につながるワインなのです。
サンソー、ピノ・ノワール、ピノタージュをブレンド。ピノタージュはあとの2つの品種を交配してつくられたものなので、いわばワインの親子丼です。
熟したイチゴやチェリー、ベイキングスパイスのようなアロマ。口当たりは柔らかくソフト、軽快でスムース。均整のとれたエレガントな仕上がりです。
《生産者について》
南アフリカきってのワイン産地、ステレンボッシュの南東側、ヘルダーバーグ山脈のふもとに、ロングリッジは居を構えます。全体的にはやや温暖なステレンボッシュですが、ロングリッジのある南部はフォールス湾から8kmほどと近く、間に山もないため、冷たい風が入ってきます。昼夜の寒暖差が豊かな酸をもたらし、躍動感のある素晴らしいワインを生みます。レストラン併設のワイナリーを囲むようにして広がる畑は、全てビオディナミで栽培。花崗岩土壌の下に保水性のある粘土質が広がるため、灌漑設備はあるものの基本的には無灌漑で栽培しています。その水をつかわない栽培も、サスティナブルな取り組みです。
※ロウキャップについて
ロウキャップは衝撃に対して脆く欠けやすいものです。軽微な破損については不良品として交換の対象外とさせていただきますのでご了承ください。
Longridge Skebenga