グラハムベック
フレッシュな果実味をボトリング!



酸化を防止しフレッシュさを保ち、且つ繊細な泡を産み出す事を目的に収穫後ブドウは30分以内にプレスを行います。

約4時間かけて優しく段階的にプレスを行い新鮮でテロワールが美しく現れたぶどうジュースを搾り出します。

こうして収穫毎に圧搾され、細かくキュヴェを分離・醗酵。各ワインスタイルに最適なブレンドを行いワインを産み出します。

南アフリカの中のシャンパーニュ


南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。

良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。南アフリカ産スパークリングとして、初リリースから毎年高い評価を獲得。

南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。

南アフリカを代表するスパークリングワインの名手


醸造家ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。

マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でワイン造りを経験。今でも、何度もシャンパーニュに赴き理想とする「パーフェクトな泡」を追求し知識を養っています。シャンパーニュでは研究論文の発表も行い、シャンパーニュの発展にも貢献しています。

独特のテロワール「ロバートソン」


ウエスタン・ケープの中で最も濃度の高い、そして世界でも最も古い石灰岩質土壌を有するシャルドネの銘醸地です。赤い頁岩や砂岩質、シストの混ざった風化した花崗岩質土壌の上に茶褐色の古生代の石灰質土壌が広がる地区で、天然の良質で素晴らしい酸が備わったワインが生み出されます。

南アフリカでは3月頃にヒートウェーブ(熱波)が訪れることもありますが、スパークリングワインの収穫は1月前半から行われます。ロバートソンは比較的熱い地区ですが、逆にスパークリング用ブドウの栽培には大変適しており、熱波が訪れる前に十分に成長した酸の乗った美しいブドウを収穫することが出来ます。

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【「綱渡りのような失敗の許されないワイン」】 グラハムベック ウルトラ ブリュット 2017

  • スパークリング
定価 ¥ 6,105 のところ
価格 ¥ 4,840 税込
会員特別価格 ¥ 4,840 税込

《生産者について》
グラハムベックは西ケープ州ロバートソンの地で、1991年に生産を開始しました。夏の日中は38 - 40℃に達する高温な地域ながら、夜は涼しい風が吹き込み昼夜の寒暖差があります。シャンパーニュ地方にも似たチョーク質の石灰質土壌が、気候の不利を覆し、世界レベルのスパークリングワイン用ブドウを育むことに成功しています。
グラハムベックの地位を短期間で押し上げた人物として、醸造家のピーター・フェレイラ氏は欠かせません。敬愛をこめて「ミスター・バブルス」と呼ばれる彼は、シャンパーニュでの経験も豊富で、この地でも完璧な泡を目指してフレッシュなスタイルのワインをつくり続けています。

《このワインについて》
「ウルトラ・ブリュット」は以前「ブリュット・ゼロ」としてつくられていたもので、ブリュット・ナチュールに同じ。全くドサージュをせずにつくるワインです。
醸造家は「糖分のないスパークリングワインをつくることは綱渡りのようなもので、ミスは許されない」と話します。毎年はつくれず条件の揃った特別な年だけ。そんなごく辛口のスパークリングワインです。

《テイスティングノート》
レモンの皮や白桃のようなフルーツの香りに、オレンジの花、長期熟成由来のブリオッシュのような香りも感じます。味わいは極めて辛口で、洗練されたムースのような泡とフレッシュな酸味が完璧なバランスをとっています。
同価格帯に「キュヴェ・クライヴ」もありますが、そちらの方がいろいろな人が集まるパーティー向け。こちらはワイン好きと少人数でゆっくり楽しむのに適した味わいでしょう。

Graham Beck Ultra Brut

【のんびりした休日の夕方飲みに】 グラハムベック ブリュット ロゼ NV

  • スパークリング
定価 ¥ 4,037 のところ
価格 ¥ 3,201 税込
会員特別価格 ¥ 3,201 税込

《テイスティングノート》
イチゴやラズベリーのような赤いフルーツの可愛らしい香りが漂います。口に含めば緻密に詰まった果実味が広がり、元気のいい泡が口を刺激します。スタンダードクラスだけあり余韻の長さやうま味感は上位のヴィンテージ入りに劣りますが、この価格帯としては十分。
味わいとしてはしっかり辛口ですが、ロゼである分ベリーの甘い風味がありますので、ワイン単体でのバランス感で白に勝ります。

料理に合わないことは決してありませんが、せっかくなら休日の昼飲みにいかがでしょうか。昼下がりのゆったりとした時間の中でジャズやクラシックをかけ、明るいうちからソファーに座ってダラダラ飲む。そんな飲み方にぴったりの味わいです。

《生産者について》
グラハムベックは西ケープ州ロバートソンの地で、1991年に生産を開始しました。夏の日中は38 - 40℃に達する高温な地域ながら、夜は涼しい風が吹き込み昼夜の寒暖差があります。シャンパーニュ地方にも似たチョーク質の石灰質土壌が、気候の不利を覆し、世界レベルのスパークリングワイン用ブドウを育むことに成功しています。
グラハムベックの地位を短期間で押し上げた人物として、醸造家のピーター・フェレイラ氏は欠かせません。敬愛をこめて「ミスター・バブルス」と呼ばれる彼は、シャンパーニュでの経験も豊富で、この地でも完璧な泡を目指してフレッシュなスタイルのワインをつくり続けています。

Graham Beck Brut Rose

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