《生産者について》
グリューバーは、ニーダーエスタライヒ州のワイン産地で国際的認知も高いヴァインフィアテル地区におけるパイオニア的存在で、ローシッツで1814年より農業を営み、1950年代に本格的にブドウ栽培とワイン醸造をスタートさせた家族経営のワイナリーです。2001年よりグリューバー家の長男エワルドがワイン醸造責任者として引き継いだ後、妹マリアと弟クリスチャンが参画し、現在は3名が協力しオーガニック認証を受けた自然環境に優しい、フルーティでエレガントなワイン造りを実践しています。
《このワインについて》
微生物をモチーフにしたキャラクターの個性的なラベル。ワイン造りに畑でもセラーでも手助けをしてくれ、ワインのアイデンティティにも関わり、協力してくれる、全ての微生物や酵母。何より彼らはいつも私たちをワインから笑顔にしてくれる。
このワインを飲んで頂く事で、少しでも微笑みが浮かぶように想いが込められています。
《テイスティングノート》
フルーツの香り溢れるフレッシュなアロマ、アプリコットやライム、桃のニュアンス。イキイキとした酸とミネラル、クリアでエレガントな口当たり。余韻にリースリングらしい甘みも感じるワイン。
Gruber Roschitz Riesling