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《生産者について》ボデガ・コロメは1831年設立。現存するワイナリーの中ではアルゼンチン最古であり、アルゼンチンワインの歴史をつくってきたといっても過言でないでしょう。アルゼンチンワインの特色といえば、まず栽培標高の高さが挙げられます。全ての産地というわけではありませんが、その標高により緯度の割に冷涼な畑が多いのです。ゆえに熟した果実味がありながら上品な酸味を備えたワインが多い。アルゼンチン北部の山地であるカルチャキ・ヴァレーもまさにそんな産地。この目の4つの自社畑は、標高1750-3111mにあります。《テイスティングノート》標高にして1700mと2300mにある2つの畑のブドウを使用。アロマティック品種であるトロンテスらしい、バラやグレープフルーツのような柑橘類の華やかな香りがボリューム豊かに広がります。香りの甘さに反して味わいはドライで、エレガントな余韻です。
Bodega Colome Estate Torrontes