《テイスティングノート》
ソアーヴェらしく香りはあまり華やかではなく控えめ。白い花や柑橘、桃のような繊細なアロマです。
このワインの魅力は味わいから余韻。ソアーヴェといえば軽いボディ感ゆえに酸味が目立つものが多いですが、このワインは違います。生産者自身は「フルボディ」と表現するとおり、しっかりと果実味が詰まっており、酸味はややおだやか。ソアーヴェとしてはやや低価格なのに、余韻にかけてまったりと味わいが続きます。
野菜のサラダのような軽めの料理や天ぷら、鶏肉のソテーのような料理にはピッタリ。そしてピッタリでない料理に対しても、邪魔はしないので使い勝手がいいワインです。
《生産者について》
コルテ・アダミはソアーヴェやヴァルポリチェッラの生産者。この地で3代にわたりブドウ栽培農家をつづけたあと、4代目のアンドレア・アダミ氏の代で自社瓶詰を始めた家族経営の生産者です。
自社畑は36haとそこそこの規模。ブドウの一部は今も協同組合に収め、特にいいところから自社のワインをつくります。
Soave Corte Adami