《テイスティングノート》
黒い重厚なボルドーボトル。そこにクールな黒いエチケット。濃厚なプリミティーヴォでも入ってそうなボトルなのに、中身はまさかの薄旨系ピノ・ノワールというギャップが面白い1本です。
よく熟したイチゴやイチジクのようなフルーツ感に、ほのかにキノコのような複雑さ。ボトルの見た目のような濃厚さは全くなく、淡い色合いどおりのソフトな口当たり。渋味はほとんどなく、ピノ・ノワールとしては酸味が穏やかなので、一層柔らかい印象です。
まろやかでやわらかい口当たりから、ワイン単体で飲むのもいいでしょう。料理とあわせるなら柔らかく旨味のあるもの。キノコのリゾットやふんわりとした鶏のつくねなどに合いそうです。
《生産者について》
ラ・ジャラはプロセッコの生産者としては比較的小規模で、自社畑は50ha。だからこそ2000年という早い時期にビオロジックの認証を取得できたのでしょう。オーナーのマリオン家は1891年よりこの土地を取得しており、現在は3代目のマッシモ・マリオン氏が経営を担っています。
Eximia Pinot Noir La Jara