《ピノ・グリージョについて》
よく「ピノ・グリ」と「ピノ・グリージョ」は違うと言われます。同じ品種の呼び方違いなはずなのにです。
イタリアのピノ・グリージョは主に、酸を残すため早摘みしたブドウでつくります。そのため風味の複雑さや旨味感は特になく、さらっとした口当たりのガブ飲みワインです。
それと比較するなら、このワインはピノ・グリージョであってピノ・グリージョではない。しっかり旨味感が乗っている、味わい深いものです。
洋ナシやアプリコットのような香り。しっかり酸が残りながらも果実味に凝縮感があり、適度にオイリーな口当たり。ほのかな苦みがアクセントになっています。
《生産者について》
エンドリッツィ家がトレンティーノの地でワイン造りを始めたのは1885年。20世紀初頭にはカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネといった国際品種を導入していたというので、創設者のフランシスコ・エンドリッツィ氏は先見の明があったのでしょう。一方で彼は、テロルデゴやラグレインのような土着品種にも力を入れていました。
その時間と情熱をかけるワイン造りは4代目のパオロ氏にも受け継がれ、自然と大地に敬意を払いながら高品質なワインをつくり続けています。
※ロウキャップについて
ロウキャップは衝撃に対して脆く欠けやすいものです。軽微な破損については不良品として交換の対象外とさせていただきますのでご了承ください。
Endrizzi Pinot Grigio