《生産者について》
ケットマイヤーはイタリア北部、トレンティーノ・アルト・アディジェ州のオーストリア国境近くに位置するワイナリー。1919年にジュゼッペ・ケットマイヤー氏によって設立されました。
特にこの地においては近代的な技術を用いたスパークリングワイン生産をリードする存在であり、クリーンで洗練された味わいは多くの人を魅了してきました。
現在は大手ワイナリーグループの一つである「サンタ・マルゲリータ」傘下となっており、その資本力を活かしてさらなる品質向上を図っています。
《このワインについて》
ピノ・グリージョはピノ・グリのイタリア名ですが、一般にイタリアでのスタイルはアルザスのものとは少し違います。酸味が落ちやすいブドウであるので、早く収穫してスッキリ爽やか、あまり個性のないガブ飲み系白ワインに仕上げるケースが多いのです。
それを一般的なピノ・グリージョとするならば、このワインはどちらかというと「ピノ・グリ」寄り。しっかり果実の凝縮感があり、洋ナシや熟したリンゴの香りを感じます。オイリーでなめらかな口当たりがあるので、フレッシュな酸味は少し控え目に感じるでしょう。エスニック系のスパイスの効いた料理が食べたくなります。
Kettmeir Pinot Grigio