《生産者について》
独特の深みとエレガンスによって、ワイン通を中心に多くのファンを抱えるのがヴィエ・ディ・ロマンス。その名はワイナリーの所在する場所にローマ時代の道があり、それがローマに続いていたことに由来します。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランといった国際品種のクオリティが素晴らしいほか、マルヴァージア・イストリアーナという土着品種も大切にしています。凝縮感と上品な酸味が同居するような味わいで、高い熟成能力を持ちどんどん風味の深みを増していきます。
《このワインについて》
「ブドウの花」を意味するフリウリの方言がワイン名。マルヴァジーア・イストリアーナ 、リースリング・レナーノ 、フリウラーノという土着品種3種類をブレンドしており、金木犀やマスカットのような上品で甘い香りが広がります。
《2024ヴィンテージについて》
2024年は気候の変動が激しい年でした。春の豊かな降雨(年間1,350mmの大部分が集中)と一時的な寒波を経て、夏は過去30年で2番目の暑さと深刻な水不足に見舞われました。
しかし風力霜害防止機やマイクロドリップ灌漑システムを活用し、カビの病害やブドウの日焼け、過度な水分ストレスをコントロール。結果として、良好な果肉・果皮の芳醇な熟成度と、しっかりとしたリンゴ酸(酸の骨格)を保持した健全なブドウが収穫できました。似ているのは2020年や2017年で、「バランスとエレガンス」を兼ね備えた仕上がりとなっています。
Flors di Uis Vie di Romans