《生産者について》
ロンク・ダイ・ルキースはフリウリの生産者。自社のワインを造り始めたのは1997年からと比較的最近なのですが、栽培農家としては250年以上の歴史があり、ずっと同じ土地を代々受け継いできました。
現在は3代目のフェデリコ・デ・ルーカ氏が中心となって、合計12haの畑を守っています。その畑の広さは小規模農家としては一般的なのですが、年産量はわずか2.5万本程度。これは単位面積あたりの収量としてはかなり少ないです。
その理由はおそらく樹齢。ロンク・ダイ・ルキースの畑には非常に古い木が植わっており、「樹齢が若い」がおよそ30年。(これは一般的には植え替えを考える樹齢です。)さらに古いものになると125年を超えるといいます。
古木は収穫量が少なくなりますが、その分風味が凝縮して風味に奥行きのあるワインができあがります。
《このワインについて》
決して高価なワインではありませんが、このワインに使われるブドウの樹は樹齢80-125年と非常に貴重な古木です。
柑橘やリンゴ、白い花を思わせる繊細な香り。ち密で滑らかな果実味を持ち、キレのいい酸味とともに硬質なミネラルを感じます。しっかりとした骨格が全体を支えており、スケール感のあるワインです。
Friulano Friuli Colli Orientali Ronc dai Luchis