《このワインについて》
近年ドイツワインは全体的に値上がりしています。以前は1000円台でもいろいろ楽しめたのに、ずいぶん選択肢が減ってしまいました。
それを受けて輸入元さんが商品開発を行ったところ、協同組合のもので高品質なものがいくつか見つかりました。ドメーヌ型生産者に比べると品質は下に見られがちですが、気候変動でブドウが熟しやすくなった結果、ワインのレベルが底上げされているのかもしれません。
《テイスティングノート》
晩ごはん時のワインとして、我が家の定番のように活躍してくれそうな1本。
柑橘やリンゴなどの控えめなフルーツの香り。かすかにナツメグのようなニュアンス。さらっと流れるような口当たりで、みずみずしい果実味。シンプルな風味ながら飲み心地がよく、いつの間にかグラスが空になっているタイプです。
《生産者について》
ファルツ地方南部にある「ロト・ウンター・リートブルク」という地区で1958年に設立された協同組合。2011年からはドイツ最大の協同組合である「モーゼルランド」の傘下に入り、販売効率を高めています。
ドイツの中でも温暖なこのエリアは地中海気候に分類されるそうで、安定した気候ゆえに病害対策費が少なく、手頃で美味しいワインがたくさんつくられています。
Lebenslust Muller Thurgau Trocken Rietburg Weingenossenschaft