《生産者について》
ドイツのモーゼル地方、ツェルティンゲン村の著名生産者、マーカス・モリトール。そのすごさの一つは、ワインアドヴォケイト誌の評価の高さ。毎年ごく当たり前のように2,3種類のワインでパーカーポイント100点を獲得しています。甘口の高級リースリングが高評価を獲得するのはさもありなんですが、モリトールは辛口の2,3千円台のワインでもパーカーポイント90点以上を獲得しています。
20か所ほどの畑からシュペトレーゼ、アウスレーゼといった果汁糖度ごとに、辛口・半辛口・甘口と作り、更に「*」の数で独自のクラス分けをしています。結果として同じヴィンテージのワインが50種類くらいもあります。日本に入荷するのはその一部だけです。
《このワインについて》
2015年からつくっているロゼワイン。2017年ヴィンテージについて、ワインアドヴォケイト誌のステファン・ラインハルト氏は、「本当に卓越したロゼであり、恐らく私が20年間ドイツで試飲してきた中でも、最高のロゼの1つ」という最大限の賛辞を送っています。
《テイスティングノート》
チェリーのシロップ漬けのような華やかでフレッシュなアロマ。口に含むと赤系果実の風味がいっぱいに広がります。モーゼルらしい、マーカス・モリトールらしい研ぎ澄まされたクリーンな酸味が食欲を誘います。フルーティーで心地よく楽しめるロゼワインが限定入荷です。
Pinot Noir Rose Haus Klosterberg Markus Molitor