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《バッフスとは》バッフスはドイツの交配品種。1930年ごろに開発されました。ジルヴァーナーとリースリングを掛け合わせたブドウに、さらにミュラー・トゥルガウを交配。ドイツの交配品種としてはまずまず多く栽培されていますが、近年はやや減少傾向にあります。その名前の由来はギリシャ神話に出てくるディオニソスに当たる「Bucchus = バッカス」。主にラインヘッセンやフランケンで栽培されています。特徴香としてマスカットに似た甘い香りを持ち、繊細なハーブのような香りも感じます。《テイスティングノート》ほんのりと甘味を残した、半辛口のスタイル。マスカットや青りんごのようなフルーティーな香りが広がります。穏やかな酸味を持つ親しみやすいワインです。
Sommeracher Bacchus Kabinett