《生産者について》
ニューワールドにおいて最高のリースリングの生産者は?そう聞かれれば、多くの愛好家がこの「グロセット」を挙げるでしょう。
アデレードから北へ100kmほど離れたクレア・ヴァレー。高い標高によりリースリングに向いた冷涼な環境のそこで、徹底的に栽培にこだわった辛口リースリングをつくっています。
2000年と早い時期から、他の生産者とともにスクリューキャップでプレミアムワインを瓶詰めすることを始めました。
《このワインについて》
クレア・ヴァレーの生産者は、早摘みすることでアルコール度数を抑え酸度を保っています。その上でほとんど残糖が無い辛口に仕上げるため、高級なものほど若いうちは厳格な印象のものが多いです。
その点でありがたいのが熟成したバックヴィンテージ。こちらは輸入元さんが富山県の自社倉庫で熟成したものなので、比較的手ごろに熟成リースリングを楽しめます。
【パーカーポイント90点】
[ワインアドヴォケイト 2027年10月]
2006年産ドライ・リースリング「ウォーターヴェイル」は、土壌を思わせるスレート/ミネラルの香りに、花と柑橘の香りが混ざり合う。口当たりはミディアムボディで、シャープでドライ、活き活きとした味わいが長く続く余韻へと導く。牡蠣や蛤と今すぐに楽しむこともできるが、ドイツのトップリースリングのように10年ほど熟成させることも可能だろう。
[Jay S Millerによる試飲 飲み頃予想2007-2017年]
※飲み頃予想はゆうに過ぎていますが、まだまだ熟成しそうなほどフレッシュです。
Grosset Watervale Riesling