《生産者について》
アメリカの西海岸最北、ワシントン州のワラワラで創業したチャールズ・スミス。「K ヴィントナーズ」を立ち上げるまでは、ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーを11年間務めたという異色の経歴を持ちます。その風貌はまさにロックンロールながら、その腕前は確かなもの。ファンキーなエチケットが多い割には、ブドウ品種の個性を素直に反映した正統派な味わいのワインをつくります。彼の作品「Kヴィントナーズ・ロイヤル・シティ(2007VT)」はパーカーポイント99点を獲得し、類まれなる実力を示しました。
《このワインについて》
闇の中心、石炭ほど暗いものはない。1990年代、チャールズがよく出入りしていたワシントン州ワラワラのホワイトハウス・クロフォード製材所の名前にちなんでこのワインは名づけられました。より具体的には、この大きな工場の動力源であった古い石炭ストーブからキングコール(石炭王)と名付けたのです。
【パーカーポイント98点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年5月のレビュー]
主にカベルネ・ソーヴィニヨンにシラー24%をブレンドした2020年キング・コール・ストーナーリッジ・ヴィンヤードは、より堅牢で深みがあり、鉛筆の削りかすのようなニュアンスを帯びたフレッシュな味わい。スパイシーなダークフルーツのジューシーで豊かな核に、繊細なほこりっぽい赤い花、心地よいブラウンスパイス、ダークベリーが調和する。フルボディでフレッシュながらまだ締まった印象。2023年9月リリース予定。購入後、すぐにセラーに保管し、少なくとも4年間は放置してください。長期熟成に耐えるポテンシャルを秘めています。辛抱強く待ちましょう。100%全房発酵で醸造され、60%の新フレンチオーク樽で22ヶ月間熟成。見事な出来栄えです!
[Anthony Muellerによる試飲 飲み頃予想2027-2050年]
King Coal Cabernet Syrah Stoneridge Vineyard K Vinteners