《生産者について》
「基地・我が家」を意味するアウトポスト。もともとはランボーン・ファミリーが所有していた土地を、1998年にブリングル夫妻が取得してスタートしました。
カベルネ・ソーヴィニヨンだけでなくジンファンデルやプティット・シラー、グルナッシュなども植えられています。
スタート当初から醸造にトマース・リヴァース・ブランが関与。2000年から正式にワインメーカーとして醸造を担います。トーマスといえば「シュレイダー」「リヴァース・マリー」「ボアズ・ヴュー」「アストン」など、様々なプレミアムワインを手がけ、何度もパーカーポイント100点を獲得しているワインメーカーです。
トップキュヴェの「トゥルー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン」では2014、2016、2019、2021年でパーカーポイント100点を獲得しました。
[ワインアドヴォケイト 2022年9月 パーカーポイント95点]
アウトポストの2019年カベルネ・ソーヴィニヨンは100%ヴァラエタルで、ワイナリー周辺から調達したものに加え、トゥルー・ヴィンヤードからの樽もあるが、このワイナリーのワインには採用されなかった。素晴らしくピュアなカシスの果実味に、バニラとドライハーブのニュアンスがアクセントを添える。フルボディで濃縮されたリッチな味わいで、ほこりっぽいタンニンの(しかし熟した)長いフィニッシュがある。
[Joe Czerwinskiの試飲 飲み頃予想2025 - 2045年]
Cabernet Sauvignon Estate Howell Mountain Outpost Wines