《生産者について》
ムルソーの生産者としてトップを争うコント・ラフォンの4代目当主であるドミニク・ラフォン氏。シアトル出身で世界に300人もいない「マスター・ソムリエ」の称号を持つラリー・ストーン氏。その2人がコラボして2015年にオレゴンに立ち上げたのがこのリングア・フランカです。醸造家のトマ・サーヴ氏は、ブルゴーニュのデュジャック、DRCや、お隣のワイナリーであるイヴニング・ランドで修業したのち、リングア・フランカに加わりました。
エオラ・アミティ・ヒルズに25haの自社畑を構え、ビオディナミをベースにしたサスティナブルな農法を実践しています。
《このワインについて》
リングア・フランカがつくるピノ・ノワールは極めてソフトタッチな味わいが魅力。ピュアでクリーンな果実感に続いて、じわっとうま味が広がり、複雑な香りが鼻を抜けます。スタンダードクラスにあたる「アヴニー」と比べると、ヴィンテージが少し古いこともあるでしょうが、口当たりの厚みが増します。「コクがある」というよりは、味わいに立体感がある印象です。価格差に対しての味わいの差は順当に感じました。どちらを選んでも失敗はないでしょう。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト誌 2024年12月のレビュー]
2021年のピノ・ノワール・エステートは、クランベリー、レッドチェリー、オレンジピールの力強いアロマに、木の香りとスパイシーなニュアンスがアクセントを添える。ライトボディの味わいはソフトで生き生きとしており、豊かでニュアンスのあるフレーバーとビターとスパイスの混じった長い余韻を持つ。セラーで3-5年熟成させる。
[Erin Brooksによる試飲 飲み頃予想2025-2040年]
Lingua Franca Estate Pinot Noir Eola-Amity Hills Willamette Valley