《生産者について》
カリフォルニアで最大手のワイナリーグループはどこか。リーズナブルなワインを大量生産しているメーカーはいくつもあります。しかし、デイリーに飲めるワインからプレミアムワインまでを幅広く手掛け、なおかつ生産量もある生産者となると限られます。
ダックホーンは1976年の設立から40年あまりで急成長した巨大ワイナリーグループです。ナパ・ヴァレーの歴史とともに大きくなってきたと言えるでしょう。カリフォルニア全土でつくるややリーズナブルなワインを主力としつつも、創業からのプレミアム・ナパ・ワインも高品質に造り続けています。
2021年にはニューヨーク証券取引所に上場を果たし、その後バタフライ・エクイティ社の傘下に入りました。
《このワインについて》
メルローは生産量の割にあまり単一でワインはつくられない品種。ナパ・ヴァレーでもかつてはブレンド用品種という認識でした。その常識をひっくり返したのがダックホーンのメルローです。
現在このスタンダードのメルローは、自社畑と契約農家のブドウからつくられます。上級クラスとして単一畑からつくられるものもありますが、それとは違った『ナパ・ヴァレー全体のキャラクター』を楽しめるワインだと言えます。
経験的にマグナムボトルのワインは、通常サイズのものに比べて美味しく感じると言われます。また年月を経たときもよりきれいに熟成するとか。ただし自宅の普段飲みで1500mlのワインを開ける機会はそうそうないでしょう。
だからこそワイン仲間と集まったときのパーティー用に。こういうときしか味わえない特別感があります。あなたが大事に熟成させたものならばことさらでしょう。
Duckhorn Merlot Napa Valley