《生産者について》
創業者であるエティエンヌ・ギガルがワイナリーを設立したのは、戦後間もない1946年。とりわけ歴史が長い生産者というわけではありません。わずか半世紀あまりでローヌのトップ生産者の地位を確立したのは、シラーの銘醸地コート・ロディに持つ3つの畑「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」の品質が圧倒的であったから。
現在では北部から南部まで26ものワインをリリースする、ローヌ地方の教科書的な存在です。
【パーカーポイント98点】
[ワインアドヴォケイト 2018年11月]
瓶詰めされた2014年産のコート・ロティ「ラ・トゥルク」は、私のこれまでの予想をすべて上回る出来栄えです。香りは、スモークベーコン、オリーブ、スミレといったコート・ロティ特有の要素が感じられ、しなやかなタンニンやラズベリーの果実味と見事に調和しています。ミディアムからフルボディで、シルキーで繊細な口当たりであり、余韻には驚くほどの長さと複雑さが感じられます。今回、「ラ・トゥルク」は、3本の「ラ・ラ」シリーズの中でも、最も親しみやすく、刺激的で、エレガントなワインとして群を抜いていました。
[Joe Czerwinskiによる試飲 飲み頃予想2018 - 2035年]
Cote Rotie La Turque E. Guigal