《このワインについて》
シャトー酒折のスタンダードクラスにあたるこちら、まさに「山梨らしさ」が詰まったワインと言えるでしょう。
日本で最大のワイン生産量を誇る山梨県。その主要品種が甲州です。ワイン造りが始まる以前から栽培されていたとされる日本固有の品種。非常に熟しにくいため、夏には猛暑になる甲府盆地の気候がピッタリなのです。
リンゴや白い花のような控えめで繊細な香り。軽やかでさらっとした口当たりとフレッシュな酸味。余韻は短くキレのいい味わいも典型的です。加えて2000円を切る手頃な価格も含めて、大手生産者がつくる典型的な甲州と言えるでしょう。
和食はもちろんどんな料理にもあわせられそうな食中酒。夕食時の定番銘柄となるでしょう。
《生産者について》
シャトー酒折は輸入元である木下インターナショナル株式会社傘下のワイナリー。1991年に山梨県甲府市に設立されました。
同社のツテを活かしてワインの醸造技術は最新のものを導入。特に醸造設備の衛生管理には気を配り、使用のたびに徹底的に洗浄しているそうです。
かつては数十種類のブドウ品種を試験栽培しており、それをごちゃ混ぜにしたブレンドワインをつくっていました。しかし近年は甲州やマスカット・ベーリーAといった日本の品種を中心に、数種類の国際品種に注力。そのうえで「世界の中の日本ワイン」をスローガンに、世界基準に通用するワインづくりを行っています。
Chateau Sakaori Koshu Dry