《このワインについて》
イタリアの首都ローマを擁するラツィオ州。その地を代表するワインといえば「フラスカーティ」です。
とはいえこれは、バローロやブルネッロ・ディ・モンタルチーノのような高級酒ではありません。マルヴァジーアやトレッビアーノをつかった、日常に溶け込む白ワインで、価格もほとんどがリーズナブルです。
このワインもそんな典型的なフラスカーティ。洋ナシやリンゴのような繊細な香り。味わいもみずみずしくスムーズなもので、酸も高すぎずまろやかです。火山性土壌が生み出していると思われるミネラル感が余韻を引き締めています。
「このワインはこの料理に」というより、どんな料理にもこの1本でOKというような懐の広さが魅力。ローマの地元の人が愛する食中酒です。
《生産者について》
フォンタナ・カンディダ社はそのフラスカーティにおいて最大規模の生産者で、そのワインは世界中で楽しまれています。
イタリアの11の主要産地に15のワイナリーを所有するグループ企業であり、その所有畑は1400haにものぼります。「各ワイナリーの個性を際立たせつつ、地域の価値観や社会的・環境的持続可能性を尊重する」というビジョンを掲げており、生産地域の環境と調和しながら高品質なワイン造りを続けています。
Frascati Secco Fontana Candida