《コッリ・ディ・ルーニについて》
このワインのDOCである「コッリ・ディ・ルーニ」は、ローマ時代にこの地にあった「Luni / Luna」という港湾都市に由来します。湾に沿って広がるその街が月の形に似ていたところから名づけられたといいます。
リグーリア州の最東端にあり、そのエリアの一部はトスカーナ州にまたがっています。ワインはヴェルメンティーノによる白ワインが主役で、他の品種やサンジョヴェーゼによる赤ワインもつくられます。
このDOCの王者的な存在であり、同じ「Luni / Luna」から名前をとったワイナリーがルナエです。
《生産者について》
ルナエはパオロ・ボゾーニ氏が1966年に設立したワイナリー。現在は彼の息子が醸造責任者として活躍しています。
「ワインは自然と人類が造りだす産物である」が信条。1990年代からトリノ大学や国立研究センターと協力して、この地の土壌や気候に最も適したクローンを研究してきました。
フラッグシップである白ワイン「エチケッタ・ネーラ」は、ガンベロ・ロッソ誌のトレ・ビッキエリ常連です。
《このワインについて》
この「エチケッタ・グリージャ」は、「エチケッタ・ネーラ」のセカンドワイン的な位置づけ。
マイヤーレモンや桃、白い花やハチミツなど非常に複雑で豊かな香り。非常に調和のとれた味わいで、果実味と酸味のバランスがきっちりととれており、ほのかな苦みが余韻を引き締めます。
味わいのバランスとしては調和が取れていながら、香りでしっかり個性を主張する。これこそ生産者の目指すところでしょう。
Lvnae Etichetta Grigia Colli di Luni Vermentino