【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト 2019年8月]
淡いから中程度の黄金色を呈する2002年産ディケムは、グラスから自信に満ちた香りを放ち、スパイスを効かせた洋梨、焼きパイナップル、アプリコットジャム、オレンジの花の香りが率直に感じられ、グラハムクラッカー、プラリネ、ジンジャーナッツ、レモンカードがほのかに香ります。口に含むと、控えめな土の香りと旨味が感じられ、滑らかなフレッシュさとシルクのような口当たりが、長く続く香りの豊かな余韻へと導きます。開放的で表現力豊かでありながら、依然として原初の果実の風味をしっかりと残しているこのヴィンテージは、イケムを愛する人々にとって、まだ豊かな活力を保ちつつ、飲み頃を迎えています。ボトルでさらに5年から7年熟成させれば、より熟成が進んだ段階を好む方にとって、トフィー、ローストナッツ、そして旨味のある要素がより際立つようになるでしょう。
[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2019 - 2040年]
Chateau d’Yquem Half