《生産者について》
ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ誌で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。
《このワインについて》
フーバーはアルテ・ブルクの畑を2ha所有しており、そのうち1haをGG(グラン・クリュ)用として使っています。5年以上前からワイン自体はつくっていたのですが、樹齢が低く品質が伴わないのでブレンド用でした。ようやく納得のいくものができたため、新しくグラン・クリュのラインナップに加わりました。
フーバーの他の畑と違って近くに森や山がありません。風通しが良くて乾燥する畑で、ブドウの粒が小さく力強いワインになるといいます。
【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト 2024年11月]
2022年産のシュペートブルグンダー・アルテ・ブルクGGは、熟したダークフルーツの香りが純粋かつ深みがあり、常にフレッシュでエレガントな味わいを湛えており、ユリアン・フーバーの他のピノ・ノワールGGよりもより軽やかで洗練された印象を与えます。口に含むと、エレガントで、やはりフレッシュでありながら、同時にしっかりとした骨格を持ち、若々しさも残っている。ある種の渋みがありながらも、ジューシーな果実の濃密さも感じられる。例えばセンセーショナルなシュロスベルクほど多面的で複雑ではないが、それでも素晴らしいワインだ。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025 - 2040年]
Huber Kendringer Alte Burg Spatburgunder Grosses Gewachs